３．お宝拝見

石川洋さんと言う、ひと呼んで映画の歩くサーチエンジン、私の映画の師と仰ぐ偉大な人がいます。 「本好きの人が手元に本があれば幸せなのと同様に、内容の良し悪しに関わらず、とにかく映画が好き！」とは、本人の弁。 今まで観た本数は1万本に及ぶと思われ、しかもジャンルは問わず、ヤクザ映画を観たかと思うと次は恋愛物、社会派映画と軟硬ごった煮状態。 「どんな映画でもそれなりに面白く、しかも年々面白くなってきてしょうがない・・・」とも曰く。 映画館街の近くに家を建て、会社も退職し、悠々自適の映画人生を送っている石川さんです。 その石川さん所蔵の山積みの中からナポソロの載っている「映画の友」と「スクリーン」をお借りしたので、ここで紹介したいと思います。 協力を頂いた石川さんには、心からお礼を申し上げます。