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デルフロリアから鉄の扉を開けて中に入ると、受付嬢が認識番号の三角バッジを付けてくれますね？ これはただのバッジじゃなくて、彼女の指についた特殊な薬品が本部内のセキュリティ・システムに反応して、不審者の侵入を防いでいるのです。 「罠を張れ！」で、無断侵入したスラッシュが自分でバッジを付けたらドアが開かず警報が鳴りましたね。 シリーズには ２つのバッジが登場し、第１シーズンで使用されたタイプはつや消しの表面に黒い文字が書かれ、裏側には安全ピンを固定するための穴が２つあいていました。 色は白、黄、赤、緑、黒の ５種類が準備されたのですが、第１シーズンはモノクロで撮影されているため黒いバッジは使われませんでした。 バッジは裏に固定されている安全ピンで服に付けることになっていましたが、実際にはピンを刺すのはかなり難しく、後にクリップ式取り替えられ、第２シーズン以降は表面がなめらかなものに代わり、表に見えていた２つのピンホールもなくなりました。 バッジを付けてもらう時、ソロは手をついて受付嬢の匂いをクンクン嗅ぐような感じで、イリヤは表情を変えずに手渡しで自分で付けますね？ こんなところにも、ふたりの性格が表れています。 もちろん、私も当時 真似て作りましたよ。 黄色い下敷きを三角形に切って、白いビニル・テープで数字を作って貼り、ホンモノと見間違うほど・・・。（笑） 数字は、もちろん１１です！ アンクルに就職することが夢だった私としては、そんな感じで何でも真似て作り、おかげで指先が器用になりました。 認識番号は皆さんご存知と思いますが、ソロとイリヤのようなトップ・エージェントは、各支部にも彼等のバッジが置いてあるのですね。 ゲスト用の数字は決まってるのか、バッジを外し忘れて外に出ればどうなるのか等々、まだまだ調べることがたくさんあります。 さて、問題です。 下のカラーの画像は何のエピでしょう？ ヒントは劇場版です・・と言ったら、もうお分かりですね？ |
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